概要
普段パソコンを使っている人は、こまめにデータのバックアップを取る必要があります。
Windows OSにはバックアップ用ユーティリティが標準でついていますが、毎回画面をあちこちクリックしながら操作するのは面倒で、ついつい怠けてしまう事もあると思います。
そこで、ダブルクリック一発で簡単にバックアップができるスクリプトを作りました。
(NCSwitchもそうなのですが、私は面倒な単純作業にフラストレーションを感じてなにか作ることが多いようです(笑))
WSHが動作する環境(Windows 98 以降)であれば正常に動作すると思います。
Windows2000 Professional SP3にて動作確認済みです。
1.スクリプトのダウンロード/初期設定を行う。
1.1.スクリプトをダウンロードする。[ダウンロード(5.0KB)]
1.2.ダウンロードしたスクリプトをメモ帳で開き、カスタマイズ項目を編集する。
バックアップ対象フォルダ[strSrcDir]
- 指定したフォルダに含まれるファイル(サブフォルダを含む)がバックアップ対象になります。
- バックアップ対象フォルダは1つしか指定できません。
- 末尾にバックスラッシュ(\)を入れないでください。
- ネットワークフォルダ[例:\\server01\backup]を指定する事はできません。(その場合は、ネットワークフォルダをネットワークドライブ(Z:など)に割り当ててください。)
バックアップ先フォルダ[strDstDir]
- バックアップデータの保存先を指定します。
- 末尾にバックスラッシュ(\)を入れないでください。
- ネットワークフォルダ[例:\\server01\backup]も指定できます。
バックアップ先ファイル名[strDstFile]
- バックアップデータは、1つの.bkfファイルに保存されます。
- 保存される .bkfファイルのファイル名を指定します。
増分バックアップ上限数[lngIncrementCycle]
- 増分バックアップを行う回数を指定します。
- このスクリプトは、初回に通常バックアップ(全ファイルのバックアップ)を行い、それ以降は増分バックアップ上限数に達するまで増分バックアップ(バックアップ後に追加/更新されたファイルのバックアップ)を行います。(保持セット上限数 参照)
保持セット上限数[lngRotateCycle]
- バックアップ先フォルダに保持するセットの上限数を指定します。
- セットとはバックアップ先フォルダの配下に作成される番号フォルダ("1","2"...)の事です。(セット内には、通常バックアップファイル 1個 と、増分バックアップファイル 0個以上が含まれます。)
- バックアップファイルは、常に"1"フォルダの中に格納されます。
増分バックアップ上限数を超えてバックアップを行うと、"1"フォルダ内の.bkfファイルは"2"フォルダへ移動します。"2"フォルダ内の.bkfファイルは"3"フォルダへ移動します。
このように、バックアップを重ねる毎に保持セット数は増えていきます。
保持セット上限数を指定する事で、保持セット上限数を超えるセットが作られた場合、最も古いセットが削除されます。
2.バックアップを行う。
2.1.スクリプトをダブルクリックして実行する。(これだけ!)
3.(不運にもデータがクラッシュしてしまった場合)リストアを行う。
3.1.Windows OSのバックアップユーティリティを起動する。
Windows2000の場合は、[スタート]メニューから、[プログラム]→[アクセサリ]→[システムツール]→[バックアップ]を選択すると起動します。
3.2.[復元]タブを選択して、リストア作業を行う。
操作方法の詳細については、バックアップユーティリティのヘルプを確認してください。